TOP  花粉症を知る 今年の傾向 必見!対策法

          花粉症はくしゃみや鼻水といった症状から、
          花粉症でない人にはなかなかツラさが伝わないものです。

          しかし、誰でも花粉症になる可能性があります!

          では花粉症はどのようなメカニズムなのか?以前からあるのか?
          ・・・花粉症を体だけでなく知識として理解すると、花粉症に対する見方が変わり、
          ほんの少しでも気持ちが楽になるかもしれません。


花粉症とは?・・花粉症の正体!
・体内に異物が入り込んだ際、
その異物を追い出そうとする生体反応をアレルギーと言い、
またその原因を「アレルゲン」といいます。

またその中でも、花粉だけがアレルゲンとなる場合に「花粉症」と言います。 
  
 主な症状として、
連発するくしゃみ、多量の鼻水・鼻詰まり、目の痒み・充血・流涙などの他、
頭痛や発熱を起こす場合もあり、
日常生活に支障を来すほどに症状が酷いケースも稀ではありません。


冬や夏・秋にも花粉症?・・1月・8月にも花粉症があります!
  日本で最も問題になっている
「スギ花粉」は2月〜4月に飛散しますが、 
その他にも

・「ヒノキ」4月〜6月
・イネ科「カモガヤ」6月〜8月
・雑草類「ブタクサ」「ヨモギ」8月〜10月

と、”ほぼ1年中に渡って飛散しています。”

人によってアレルギー反応の出る花粉が異なる為
どの花粉に対して
症状が出ているのか、
知ることが重要です。

検査についてはをコチラご覧下さい。


花粉症かな?と思ったら・・様々な検査方法があります!
 ■鼻鏡検査   病院でまず行うのが、鼻鏡検査です。これは器具で鼻を開いて中の粘膜を直接診察します。
正常な場合が鼻の粘膜はピンク色をしていますが、アレルギー性鼻炎の場合は白濁しています。
この検査によって、アレルギー性鼻炎かどうかがほぼ判定します。
 ■鼻汁検査  花粉症での鼻水には「好酸球」という白血球が多く見られ、
これはアレルギー反応によって血管から出てきて鼻汁に混ざります。
検査は簡単で、鼻汁を少量採取 し、染色液で染めてから顕微鏡で見ます。
赤紫に染まれば「好酸球」が存在している証拠で、診断の重要なポイントになります。
  ■血液検査  花粉に特異的に反応するIce抗体が血液中にどれくらい存在するかを調べるものです。
血液検査だけでほぼ十分ですが、
他の検査と組み合わせることによって原因花粉をほぼ100%突き止めることができます。

花粉症は日本だけ?・・世界の花粉症事情!
 ・スギは日本特有の木です!  なんと、スギがこれほどあるのは日本のみで、スギによる花粉症は日本だけなんだとか・・・
 ・世界3大花粉症! 
  • 日本のスギ花粉症
  • 北アメリカのブタクサ花粉症
  • ヨーロッパのイネ科花粉症
 これら3つが、世界3大花粉症といわれています。

私はどれもダメなので、花粉症なら外人さんとでも仲良くなれる気がします!
・・・英語話せませんが・・・

飛散量は毎年増えてる?・・日本に花粉症が増えたワケ!
 ニュースでよく「去年の○倍です!」 なんて聞くもんだから、毎年凄い勢いで増えてるんじゃ、、、 
「・・・あれ?」
と思った方も多いはず。

実は、花粉の飛散量は前の年の気象によって大きく変動します。
その為、毎年増えているという訳では無いのです。

しかし
近年、戦後に植えられたスギの木が大きく成長し、
潜在的な花粉生産能力が高い状態になっています。
また、気象の温暖化の影響でも多く産生されると言われています。
このページは、厚生労働省「H22年度花粉症対策」を参考にしました。 



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花粉顕微鏡図  花粉と闘う前に、まずは敵を知る事が大切。
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STEP2 傾向!
傾向各種グラフ  花粉症の知識、それいつ聞きました?
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STEP3 対策!
マスク女性  花粉症対策、マスクだけ?
今は様々な対策法があります!しっかり対策!
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